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日焼け派「描かれたプール、日焼けあとがついた」

20240124玲子 A half-baked dilemma


朝から出勤。余裕を持って家を出たのにマフラーを忘れて、首元のみならず全身がスースーする。

今日の午後は在宅勤務にしたので少し気楽だ。しかし水曜日ってこんなに疲れているものだっけという疲労感‥。体調の周期のせいでもあるけれど。

頭の中ではお昼に何を食べよう?とか夕方仕事のPCを持ってスタジオに行くか?制作の前にお風呂に入ってしまおうか、と予定の組み立てに忙しい。けっきょく、想像をふくらませるほどには実際は動けないものだと諦めて、シンプルに仕事、退勤後制作、夕飯は今日当番のFにやってもらう、食後制作できるかな?、寝る前に日記、とする。


今日はあまり書くことがない。

制作や読書やその他の時間で点としてあったものが、ゆっくり集まって来ている予感はあるけれど、それについて書くのは今日じゃないかもと誰かが言っている。 誰…


春佳サンの日記を読んで禾ちゃんと一緒にいられない悲しさを想像してじわっときた。そしてそのフェーズが変わって来ている感じも伝わってきた。

あと「奴隷制度の上に成り立つ制作はいらない」にはどきっとした。

世界のアート界の基盤にあるものの話!?と一瞬思ったけれど、日記の文脈だと家事労働とかのことかな。(同じ意味合いかわからないしここからは私個人の話だけれど)それは私も思う。同時に、あまりの細切れの時間とお金との天秤に、芸術ってやっぱりお手伝いさんがいる人の文化なのかなと思う瞬間もある。むちゃくちゃに集中してやりたいけれど、できない。でもそれは働き方の選択含めて勇気や踏ん切りがついていないだけ、単に自分が相当要領が悪いだけだということも重々自覚している。

今の私の仕事(労働)もこれまでしてきた仕事で一番長いものになろうとしている。この仕事でプロになるわけでもなれるわけでもないから中途半端なことをしているなと思いつつ、今になってようやく色んなピース(☜!)が繋がって来て面白くなっている面と、この労働をしている自分の生活と制作とを受け入れる気持ちにもなって来た。この生活を送っている自分の今の身体で制作ってものをしていこう、というやる気と居直りの感覚。

(今までも今も、どちらの仕事をしていてももう一方に対して恥じる感覚がどこかあったような気がする。仕事をしている時は制作に対して。制作のときは仕事に対して。(制作している時に感じた仕事への恥じ?の気持ちは、この自分の制作(ちゃんとした発表予定なし)は仕事ではなく趣味とされる内容なのかもしれないという恐れや、それとまた違って、今している仕事だって(対価ということは置いておいて)もう少し時間外に勉強の時間を持って高い意識でやれば得るものが今より多かっただろうに、自分が中途半端であることの残念さの意味での恥じらい)


なんだかお悩み相談コーナー(でも独り言)みたいになった。(消したい!)

こんな悩みの日々でも、「私にしかできない何かの感覚」は不肖な自分の中にもあって、そのことが最近また力になっている。


今日はあまり書くことがない。いや、私に書く力がない~

ドラマの感想も伝えたいのに~。(一方的な気持ち)


映画オッペンハイマーの公開日が発表された。3月29日。怖いけれど見たい。


ところでタイトルが「中途半端」じゃ何だか嫌だから英語表記を調べてみたら、「half-baked」というのが出て来た。

日焼けならぬ生焼けだー!

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