今日は朝4時に1度目が覚めて、
21時半に寝たからといって…まだ寝たいが…
と思いながらモニャモニャしていたら6時前となって、
起きた!
1時間だけでも油絵やろかな?!
1時間って意外と大きいんだよ〜
と、つなぎを着てペトロールとペインティングオイルを器に出して、おずおずと筆を握って、さてどうしようかとペトロールとペインティングオイルにまずちょいと面相筆をつけて(当然のようにしてる仕草だが他にも選択肢はあるはずで、段階にもよると思うけど、みんなどういう仕草で絵を描いているのかな…と今更気になる。)というところで禾ちゃんが「ブァブァ〜!」(ママ〜)と泣いてリビングキッチンの方に私を探しにダダダッと歩いてきた音が聞こえたから、「ハイいますよ〜」とすぐに観念して、というか一瞬『観念した』と思って、つなぎを脱いだ。ドアを開けると後ろ向きの禾が立っていて泣き顔で振り返った。寝ぼけてる。かわいい。
8時半頃玲子ちゃんから日記夜に書けてたよ〜とLINEが来て、早速キッチンのところでお湯飲みながら読む。
オッペンハイマー!私も昨日3/29公開の旨をスケジュール帳に書いたところだったよ!それが嬉し可笑しくて「ハハッ」と笑ったら、向こうの部屋でのりもの図鑑をひとりで読んで楽しんでいた禾がドカドカドカッと走ってきて「アハッ!」と笑いかけてきた。so cute!!! 脳が痺れる。「だいだいだーいすき!」と言って抱きしめるとこの月曜日「ダイダイダ!」と返してくれるようになったのをやってほしくて言ったが今日は言ってくれなかった。いいんだ。
なんか向こうの部屋とかリビングキッチンとか書くとなんとなく実際よりも広い部屋が思い浮かぶ。
禾を抱っこして歩いて送る時に
白い大きな鳥が
1度目は私だけ
2度目は禾と2人で
巻き戻して再生したみたいに2回飛んでいくお腹を見た。白い鳥の持つ独特の滑らかなグレーの影を見た。つがいだったのか、と後から考えればわかるんだけれど1度目の時は禾が見逃していた残念さでもうその出来事は終わったことだというふうに感じていたから、2度目が起きた時、そのあと2度目があるとは思わなかった意外さが強くて、全く同じことがもう一度起こったようにその瞬間は感じた。
ここ2ヶ月くらいめっちゃ保育園近いのに自転車で送り迎えしてたんだけど、(自転車だとマジで一瞬だが歩きだと抱っこ着脱や重さでの歩みのおそさでトータル20分、往来40分くらいかかる気がするから)でも先週あたりに気まぐれに抱っこで保育園まで歩いてみたら禾が胸にしっとりしてくれる喜びと、お互いに言葉にはならないが何かを通じ合わせてる感じと、目に入る景色への認識の形がひとりで歩くのとは変わるのがやはり楽しく、やみつきになって割と抱っこして歩くようにまたなってきている。10kgが腰にくる!
帰宅して、メールなど打ったり読んだりして、ムーンとしたりして、10時に油絵描きはじめた。
正解なくて…そっかー!こんな思い込みの先に…行っていいのか?!と思いながら描く。
絵ってマジわかんない。私はめちゃめちゃナンパだよ、と思う。別に絵以外もわかってないし。11時すぎにもう集中力切れましたーはやいでーすと横たわって、しばらく日向ぼっこして、私このままでは…ダメ…と足を上げる腹筋をおもむろに始めて、20回、ハーとなって、あと10回できるでしょ?!で、フーとなった。
弱々筋トレだが、この集中力の無さとそれをやっつけるための動き、っていう調子で制作が盛り上がっていくにつれて筋トレも盛り上がってオープニングの時には体も出来上がってたらいいね…と変なことを考えた。
12時に納豆食べながらハリーポッター見る。池ちゃんと年始からハリーポッターを見てみている。でも私は続けざまに3作とかは見られないので途中リタイアして置いていかれて、家庭内別視聴になってしまった。池ちゃんは続けざまに見すぎてもうどの作品がどれかわからない、一個のハリーポッター物語を見てるだけになってるらしい。私は不死鳥の騎士団。前作の炎のゴブレットがチーン南無…😭という感じで終わったのでもう見るモチベーションないよ!と思ったがAが「最後の最後はハッピーだから見て」と言ってたのを思い出して、おずおずと見る。
暗…。
今のところハリーは完全に戦場行ってきた兵士のPTSDの描写を担わされてる。
汽車に乗るところまで見た。
暗いけど今回もしかしたら好きかも?
ヨーグルトも食べた。
午後、ドローイングが結構いい感じにできた。物がいいかどうか、でもいいのもできた気もする。ドローイングというか、お絵かきとメモ。何か活性化してきた感じがした。この感触はひとりでいないとつかまえられなかった、と思えた。禾ちゃん!と思うが!禾ちゃんを描いたりしてると意味わかんねえ!と思う!本物!でも本物といると脳みそが禾と混ざっちゃう。ずっとそうだと、きっとやっぱダメで、自分しか自分の体で眠れないみたいに、ひとりでいなきゃいけない時間はこうしてあるんだと思えた。今日は。
そういえば、ドローイングする時、玲子ちゃんが2、3年前の誕生日にくれたEMOTTっていう色鉛筆シャーペンを使っているんだけど、ある程度消しゴムでも消せるし、普通の色鉛筆よりも陰影みたいなものも描きやすい感じがして、自分にとってはすごい使いやすくて表現の幅が広がった!と思っている。
単色の替え芯販売がない点だけ不便。5色入りのしかないんだ。しかも5色入りのやつが3種あって、つまり15色あって気に入ったから全部持ってるんだけど、芯のケースだけ見るとどれがどれかわかんないし、15色を特に5色ずつのユニットにして使用してはいないから結局替え芯の色を目凝らして判別して入れるしかないのが信じられないくらい不便。多分一回買えば十分というような想定の開発商品で、こんなに気に入っている人があまりいないのだろうけれど…。
ノートに自分が描いた息継ぎでページがめくれるイラストにウケて写メした。あとで帰宅して禾におっぱいあげてる時におもむろに玲子ちゃんに送ることになる。これはjuice up って言うボールペンで描いてる。このボールペンで書くと、「頭良くなる」ってAさんが言っててマジウケたんだけどウケながら解った思い出。
「息継ぎのピース・ページの息継ぎ」と書いて、結構いいかも?とちょっと思った。
ページが閉じられていると内容がわかんないんだけど、読み終えたあと自分には残ってる何かがあること、の絵を描いていたり、ページがぺらっとなった絵を実際描いていたりしたからページが出てきたんだけど。作品にこの交換日記が直接的にどこまで関わるかわからないことと、その閉じられてる状況、透明なやりとり?みたいなことと関わりそうだと感じた。
「息切れがめくるページ、そこに描き込まれた息継ぎ」とも書いていて、それは「描かれたプール、日焼けあとがついた」のセンス、と思った笑。
「A half-baked 」なんかいいね。と思った、よくないけど、いいね!生焼け!日焼けが〜!
まさにわしらという感じもする。
生焼けのピース?
急になんかしんなりしたな。。。
「奴隷制度の上に成り立つ制作はいらない」はそうそう、、家事労働のことだった、禾ちゃんを保育園に預けていることもある意味含む。。。労働量、時間、そういう天秤みたいなものを駆使しないといけない自分の生活を、それでもそれを漂白したいわけではない、全部を生きたいんだと思うみたいに思う。
でも中途半端になっちゃう。。。。
(消したい!)と言いながら書いてくれた玲子!
と思ったよ!笑
夕方急にインスタのストーリーにかわゆ禾ちゃん写真と下記文章を書く。なんで描くことになったんだ?多分脳がオーバーヒートしていた。
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今朝鉛筆をめっちゃ正しい持ち方してて目が飛び出た😳
左利き?という瞬間度々あるが、いつ決まるんだろう?いつ決まるんですか?
お箸を使いたそうにしているから赤ちゃんお箸を買おうかと思いつつ右手用と左手用があり、二の足を踏んでいる!
両方買えばいいと気前のいいことを池ちゃんは言っている、そうだね…わしはケチ 数秘術8ですからどうせケチですよ(数秘術占いをしてきた人との関係が私に8が出た瞬間ピシッとなったことを心のどこかでずっと気にしていてそれが今出た、でもそんなんでピシッとなるほうがケチ)でもめちゃめちゃ当たる占いの方に陶芸はやらないほうがいい、やるなら染め物の方がいいって言われたのを乗り越えたぞとも思っている、でも乗り越えた手で見てもらったらもう手相変わってるかも。陶土で削れた手。染め物やったらもっと最高売れ売れアーティストになれるのか?この前ターメリックで染めて作品保管黄袋を初めて作ったのは楽しかった。でもその包まれた作品は売れていない。売れてくれ…。
話がずれた
私はボールとかラケットは左手投げ、スマホも左で操作しているがお箸や字や絵は右で、「なるほどほんとは左利きだからこんなに不器用なんだね😉」と家族に言われて生きてきて、要は自分は右も左も下手なだけなんだけど、だからほんとは左利きならそれをじゃましたくない
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もう一度油絵の具触ろう!と触り、17時にお迎え。
朝37.1度、いつもより少し熱が高めだったので、もしかして週半ばを過ぎて疲れているのかな?と勝手な推測をして、今日はお迎えを早めにしてみた。私も疲れたよと、ちょうど良い感じだった。
抱っこの至近距離でこっちを見た禾の可愛さが閾値を超えて磁力みたいなものがギュンギュンになっている瞬間があって、これは形の問題ではなく…なに?!と戸惑った。これは描いても描けないかもしれない。
丸い月が明るく光っているのが、団地横の木一本の真上に見えた。
禾池2人がお風呂に入っている間に、餃子をコジコジ「最近のおかめちゃん」見ながら包んだ。
禾はよく食べよく遊び、寝た。
救急車どれ?消防車?ごみしゅうしゅうしゃ?バイク?とこちらが問いかけるとなんとそのそれぞれを指差してくれると発見した!すごい。あとは君、自分で言ってもいいんだよ!
父親のジャンプを真似しようとすると、ジャンプをするためには何をしたらいいのかわからないらしくダダっと前に走ってしまったり、ぐっとしゃがみ込んだり、倒れたりしていて、まだ人間始めたてで可愛かった。
キャハー!と遊びの勢いで私の口元を勢いよく叩いたので痛くて悲しくなって泣いたら、いいこいいこと撫でてくれた。
玲子ちゃんと電話。
玲子ちゃんはこの交換日記の絵を描いている、それが向かい合わせ、近すぎてキッスしそうと言っていて笑った。
私も向かい合わせの絵を描いてるよ!と話す。
トーク、2人展をすることの意義について話したいかも?と電話で言う。
意義というとかたいけど。。。
2人展をする意義の一つは
ポエジーの発生(笑)だと思うと私が言ったところで電話の向こうでSさんが作ったほうとうができあがったらしかった。今日は凍りつきそうなほど寒いからほうとういいね!
ポエジーの話は
グループ展にも2人展にも
作家①と作家②and more...のくみあわせによるポエジーの発生(笑)があるんじゃないかと気づいた
というか、それがないと!とも思っているんじゃないか?おそらく。仮定です!
(というか私の"ポエジー"の理解が合ってるかちょっと自信ない、平出隆先生の詩学で言葉と言葉を組み合わせた時に、組み合わせによっては生まれたり生まれなかったりするものであると教わった印象だけで使っている)
だから日焼け派の「描かれたプール、日焼けあとがついた」の誘いたいドリームメンバーを決める時に、候補の人の名前をノートに書き連ねて、その名の並びの文字面、並びの放つものの感触で(もちろん文字面と言っても何作ってるか知ってる故のポエジー含めて)依頼するメンバーを決めたのは、ポエジーの発生の感覚を頼りにしていたのではないか。笑
というのはたとえばで
ほかにも
いろいろ話せることはありそうな気がした。
2人だけで話すのでいいのか
だれかゲストがいたほうが良いのか
何か仕組みがあったら楽しいのか
まだ悩ましいけれど!
今日は私は書きすぎた。なんか午後の制作の感じが脳みそのどこかを燃やしちゃったのかしら。あとよく寝たからかな?寝よ〜
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