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日焼け派「描かれたプール、日焼けあとがついた」

20240127春佳 今日これ書きたいなって生きながら思う瞬間

Ongoing16周年パーティーから帰ってきてちょっとマッタリしていたけど、日記書かなくちゃ!とハッとして今こうしている。 うちには一つ座りやすい勉強椅子があって、それに池ちゃんが座って例の如くハリーポッターを見ていたから、「椅子をくれ!」と思ったけれど、これを奪うのは悪いし邪魔するのも悪い、とも思った、けれど、ハリーポッター見る姿勢はどうとでも&どの椅子でもできるでしょ&この椅子私が買った椅子!と思い直して、「椅子をくれ!」と勇気を出して言った。

でも全然声が届かなくて、何度か訴えていたら、

「何?」と迷惑そうにヘッドホンを外して言われて、

「椅子をくれ!」

「なんで?」

「日記を書くんだ!」と言って、

迷惑そうにされたことに対してさらに権利を主張したい心が疼いて

「それに、この椅子私が買った椅子!」と発語して、邪魔してちょっと申し訳ないかなみたいな遠慮の心もあったいじらしい自分を自分でかき消してしまった。

Ongoing16周年パーティーは、よく考えたら特に小川さんのお言葉もなく、往年のメンバーもあまり多くなく、ただなんとなく人が集まっていただけだった気がする笑。私が小川さんのお言葉を見逃したのかしら。若者の集まっている席に全く寄り付かずに所帯持ちゾーンをI家とJ&T家とで作り上げてしまって、ちょっと消極的に過ごしてしまった気もした。禾で手がいっぱいになるので消極的になろうと思えばどこまでもいけるというか。

あ、小川さんに奥能登のことも話し忘れた。

最近はOngoingの会っぽいものから帰ってくる度に、もうちょっとコミュニケーションを頑張るというか、ガッツ出してもよかったね?と反省してる。ちょっと諦めてる?弱々しかったよね〜とよく思う!Ongoingを出てから駅へ向かう道でMちゃんと話したのが、今日の中で一番会話っぽい時間だった気がした。


作品を見るのもなんとなく、5人くらいで一緒に鑑賞する状況になっていたけれど、困難さがある程度あり、できたら1人で鑑賞したいな〜という展示だった。来週また行こうかな?もしかして仕事帰りの玲子ちゃんと一緒に行ってもいいね?!



白い大きな鳥の話、そういえば確かに玲子ちゃんもこの前うちに来る前に見たと言っていたね! 同じ鳥かもしれないというのは何か。。。嬉しいことだ。

送り迎え往復40分はすごそうに書いちゃって盛ったかも! じたばたしたり抱っこ紐に乗せたりの色々があって往復20分で、それが送迎で倍!というだけの世界だった。




玲子の絵の正解わかんないメモミディアムレアすぎて生々しい、スリルを感じた!

私はサイズで決まってくる動き方みたいなのもあって、なんかやっぱサイズが大きいと決定というか筆跡が小さくても、小さいということがそんなに問題にならない(ある程度大きい決定でもその画面に対して大きくないからもはや大きい行為でも小さい行為でも同列くらい?のような)ゆえのちまちまやりやすさ、みたいなものが、むしろ安心してボロボロになるまで走り続けるみたいにできそうだな〜安心してる場合じゃないんだけど、そういうのも欲しいな〜、と思って、やっと大きめのサイズの木枠注文した。でもなんか、ちまちまってやだな。もうちょっと違う形容で言葉にしたいかも。買った木枠は玲子ちゃんの描いたって聞いたましかくのやつと同じ大きさのやつと、あとなんかちょっと長細いやつ。今回描くかわかんないけど、とりあえず、ましかくのはやっぱ作ってみようかな〜と思う。

同じサイズのキャンバスじゃ、ライバル対決みたいになっちゃうかな?!笑


今日さ、長渕剛がむちゃくちゃでかい書を書いてる様子の動画SNS見たんだけど、

できたやつが「殺気」って描いてあってウケた

描いてる最中の、うおお!って感じは、良さそうでもあったりした、わたしもうおおと描きたいとか、禾ちゃんと声出しながらお絵描きするときのこととか、あとおしゃべりしながら絵を描くワークショップをこの前世田谷美術館でやったんだけどそれのこととかも思った、ちとずれてきた、ガンガンテキストを描いてるとこもやばかった

でもそのウオオ!って無我夢中で描いてる周りを色んなスタッフがしゅたたたと処理し回ってるのはなんかダサいな〜と見た。無我夢中にさせてもらえてる感じというか、おだてられてるというか。今思ったけど私のこの前の「奴隷制度の上に成り立つ芸術はいらない」みたいなところにちょっと隣接するゆえにそれがしょぼい部分である様に感じたのかな。

しかもこの長渕剛が出てきたのはなんか性加害疑惑が話題として出てきたかららしい。だめだ。キモ書。



パセリサンドイッチ私も食べてみたい!真似してみよう。爽やかそうだねえ。


眠くなってきた!


電話でも話したけれど、昨日は玲子ちゃんの冒険だったんだ。

好きなのに行って冷めたらどうしよう…という怯えもわかる。でも行ってよかった様で本当によかった!私も2人のポッドキャストを聞いてみよう。


私も何か今を生きる現実社会での冒険をすべきだとも思った!

自分で言うとなんだろう〜今思い付かないけれど。。。

Aさんがハロプロめっちゃ推してライブとか行ってるんだけど、以前、こんなことしてていいのかなと言ってて、それに対して私は「今同じ時代を生きていてそこまで心を動かされる存在がいてしかもライブに行こうと思えば行って時を共有できるなんて今を生きている意味がありすぎるから行くしかない」と何故か説得して(笑 多分別に説得されなくてもAさんは行くと思う)、それでいて私はそこまでの推しがなくてつまんない。。。とその時思った。

でももう少し気軽に何かしてもいいんだろうなあ!安住紳一郎の日曜天国におたより送るか?


ジェーンスーさんと堀井美香さんの話に戻るけど、その啓示のような映像イメージに私も間接的に感化された笑。玲子ちゃんから電話が来て、Ongoingの周りの道をぐるぐる歩きながら話してたんだけど、走りもそうだし、テニスコートのアミアミもこの私たちの今日と明日をつなぐ面みたいなもののイメージと重なりすぎてすごい笑。


トーク、確かに日記について話すのいいね!

30代同世代女性の制作と生活の日々の実録記と言うのを「いい歳して女学生のような交換日記、、、」と言う照れや謙遜や気後れみたいなのを抜きにして感じられるのは、玲子ちゃん越しにジェーンスーさんと堀井美香さんのムードが漂ってくることによるかも知れない。私まだポッドキャスト聞いてもないのに笑。

そして書けば書くほど書いていないこともたくさんある、というのを感じる様になる。



もう寝たいけど

今日書きたいって思ってたこと思い出した

今日これ書きたいなって生きながら思う瞬間面白いなと思った。

逆転してるというか。笑

でもそれって絵でも時々ある。

絵以外の制作でもある。

良いネタになる!っていう感じではなくて、

制作の肌理を持った体で世界に触れるみたいな、いい感触。

逆に世界のリアリティが上がるような。


今日書きたいって思ってたこと

阿久津隆さん(fuzkueという読書のための店をやっている人)の「読書の日記」をぱらっと開いたところを読んでて、あ〜これ面白かったの日記に書きたいな〜って思った。

「読書の日記」は、日記と読んだ本の文章の引用によって成り立ってる本。仕組みとしては本の引用が終わったところにその引用元の本の情報が書いてあるから、時々、ただの日記の地の文なのかそれとも急に本の引用が始まったのかやっぱり何か影響を受けた日記の地の文なのかしばらくわからないまま読むしかない瞬間があって、引用というか打ち込みだけれど筆写でもあるから、読書する人生の体の記録にもなっていて、面白く、この本のあり方は普通なんだけどめちゃくちゃ発明だな〜!と思う。それでいて継続がすごい。あと量もすごい。


なんかその時、丸っと引用して私もここに筆写したい、すればいいんだこれを、と思ったんだけど、なんかそうでもないないま。眠いからか。




(p.410 からララランドを見て感動しすぎた後帰りの電車で読んだ坂口恭平「けものになること」について)


2月28日

結局一週間くらい前だったか、一週間くらい前だった、新宿の喫茶店で買ってきたばかりで開いて上から覗き込む様な姿勢で文字を目を開いて追い続けていたあの時間よりも『けものになること』に没入できていたというか『けものになること』の音楽がなっていた時間はなかった。この言葉の雨を正しく浴びるためにはある程度の正しく浴びるための臨戦態勢のようなものを作らないといけなかった、それができていたのはあの時間だけだった。電車で昨夜読み終えて、そう思った。

自分から近づく努力をしないと近づけないものがある、そう茉美は、こずえの朗読のあとの打ち上げで言って、僕はそれをたまに思い出している。自分から聞きにいこうとしなければ聞こえない声がある、聞きにいこうとしなければ聞こえない音がある、響かせようとしなければ響かない言葉がある、そのことはとてもいいことだと思う。僕はそれをフヅクエをやりながらしばしば思う。全てが与えられるわけじゃないんだぜ、と思うときがある。自分が欲して理解しようとした時にはじめて理解できることがあってその理解のもとで体験されて初めて体験の質がぐっと驚くほどに高まる、そういう性質のものがあるんだぜ、と思う時がある。だから僕はアルフォートを食べる。

(「読書の日記」p.412)



なんかそれでも書き写してみた。そうだよねそうだよね、と思っていたのと何かこの玲子ちゃんと交換日記書きが体づくりにもやっぱりなってもいる感じもしているのもあってなのか、何か近づこうとしなければ近づけないというところだとかに思うところもあって、そしてアルフォートを食べるの唐突さに、ふふっとなったことを書こう〜 とその時思ったんだよね

書いてどうなったのかはわからないまま、、、寝る!





___

寝る前に思い出してたこと追記



オンゴーイングに向かう暗い道で

「もっと一緒に買い物とかもしようよ〜」と池田に言ったら

「俺は頓着がないからなあ、無印とユニクロとジーユーでいいもん」

「無印着てるっけ?ああ着てるか、私は無印は好きな気がするのに着てみるとすごい似合わない、なんでだろう、多分私みたいなでかい女に向けて作ってないんだね。もっと華奢な、パン焼いてるみたいな…」

「どんぐりみたいな帽子かぶってる人でしょ」

「そう!どんぐりみたいな帽子私絶対ダメだもん」

「似合わなそうだね」とはっきりと言われて

「かなしい、でも心はどんぐりみたいな帽子の形してるんだよ、デカいばかりに…」と悲しんでいるうちにオンゴーイングに着いた。


(どうでも良すぎる追記!)




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