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日焼け派「描かれたプール、日焼けあとがついた」

20240130玲子 無題



今日は午前中は在宅勤務、午後から出勤の日。午後だけの日を混ぜることで、前の日の晩に制作などを少し長めにできる日を作っている…が、今週は引き続き歯の奥の痛みに苛まれている。

ビタミンや鉄のサプリを飲んでみるなど。避けていたけれど歯医者に行くべきなんだろうなと観念しはじめている。歯科医院ってたくさんありすぎてどうしたらいいやら…。

口がいつもの半分以下しか開かないから食べることが楽しみな自分には悲しい。

朝はFがコーヒーを淹れてトーストも焼いてくれた。それを小さくちぎって口に入れた。

メールなどいろいろやっているとあっという間に家を出る時間になる。鏡を見ると肌荒れもしていて顔色も冴えない。しかし補正の時間もそここに出発。

昼間もそれなりに混んでいる中央線。でもどことなくのんびりとしている。


火曜日の昼の上野はとても混んでいた。駅でおじさんたちに混ざりながら讃岐うどんを食べた。

「親父の製麺所~」という店名だからか?100%男性しかいなくて、しかも間に衝立のない向かい合いの立ち食い形式に見えたから、一度入ったけど怖気付いて一回出て、そのあと覚悟を決めて再入店した (怖がりすぎだ笑)。

結果、カウンターのイス席もあったし、とても美味しかった。

このお昼のプチどたばたと心の動揺をFにメールで報告して聞いて笑ってもらった。

職場までのお気に入りの森の小径は、なんと今日からメンテナンス工事で塞がってしまった。私の楽しみが。。

口の奥の痛みで集中力が時々散漫になりつつ仕事をした。



家を出る前に春佳サンの日記を読んだ。(アップルパイ美しい!)


貼ってくれたパレスチナ問題についての動画は、夜になってこの日記を書く前に見た。

相当に複雑で、私も時系列でしっかり理解しているわけではない。そして今何かここに書けるだけの瞬発力も、そもそもの力も無いけれど、その詩人のSさんが、無関心な作家に反吐がでるというのも(身につまされる形で)わかる気がした。(でも‥という相反する気持ちも抱きつつ。。)

人の目に触れる形で発しないと、本当に無いことのようになるというのはそうだから。。

それから言葉を扱う人たちに対しての、(かつてでいえば知識人・言論人としての)問題に触れる速度・意識を問うている感じがした。


誰もがこの問題を持て余してしまっている――扱えない、手に負えないことになって、口ごもっているうちに白票(現状追認)と同じことになっている面を強く感じる。

そしてこういう、体力のなさのような部分を、侵攻側は粛々と突いてくる…。


だから言い方はあれだけれどタフに反射的に行動する必要がある。

まず人として頭数としてデモや不買運動や募金をやっていくだけでもいい。

作品ですぐに応答をというふうには思わない。

でも、やむにやまれずという言葉のとおり、枠を決めすぎずに正直に動く面があっていいと書きながら思う。作品という形を利用して使って動くようなことが。


ただ自分に言い聞かせているような内容だ。なにを書いてもただ自分は動けていないということだけが浮き彫りになる。

もっと整理して考えてから書きたいのと、でも今日のうちに書いておこうかという気持ちと。

持ち越してまた別のところで書くかもしれない。(結局書けないかもしれない)

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