なんと１ヶ月！すごい！嬉しい～。
不思議な筋トレみたいな形で、体や作品に影響が及んでいる気がしている。どこを鍛えてるかわからないけれど、でも、昔、制作において比喩的にだけれど「変な筋肉をつけたい」と思ったことがあるなと思った。
玲子ちゃんが書いた○○○○○○の○⚪︎○って何か…？としばし考えてわかって、伏字になっていることに笑っちゃった。
アミノバイタルという元気になる粉！気になる。笑
私は産後実家にあったキューピーコーワゴールドαに「産褥期の回復に」と書いてあったのを飲んだ感触が良くて、これはね～まじ元気になる錠剤だよ！笑
疲れというものが取り去られた体にその日1日なる。怖いほど元気になる！と感じていて、と今書いて自分効果感じすぎでウケるなと思った。巷の評判はどうかなと調べてみた際、通販サイトのレビューに「元気の前借りができます☆」って書いてあって本当にそんな感じがするのが怖いから、もうこれを飲まないと乗り越えられなさそうというここぞという時にだけ飲むようにしている。笑
展示まではあと1ヶ月ないくらい！
DMを作らなくちゃね。
今日は朝制作部屋が散らかっているところをザッとだけれど掃除をしたら、かなり作品に向き合える感覚があってよかった。池ちゃんと禾は原っぱ公園にIさんとNくんと遊びに行ってしまって（パパ友たち可愛い）その後Iさん家にも行ったらしくて羨ましかったけれど、何かはかどったから、よかった。
完成したと思っていた二つの雲の絵を見ていたら、もう少し手が入れられそうだなと思って描いて、見ながら、なんでこの絵が自分にとって重要な感触があるのかを考えた。２週間ぶりぐらいに触ったんじゃないかな？そもそも最初アクリルで描いてからどう描いたらいいのかわからずに放っておいて、油絵具をのせるまでの時間は３ヶ月くらいあった気がする。キャンバスに描かれる絵画がこういう時間の感覚を受け入れてくれる素材であることは、自分の考え方の癖みたいなものにとってありがたいことだなと思った。
この絵を描こうと思った時に最初にあったのは、こういう絵を描こうという感覚ではなくて、でも、善福寺公園で禾を抱っこしながら雲と草むらの向こうの池に映った雲を見ながら「くもがふたつあるね、ひとつはほんもので、もうひとつはいけにうつってるね」と発語した時に、その一瞬『なんか‥』と思った感触だけはあって、その『なんか‥』というのは、今重要そうなことが起きたみたいな感触でありつつ、その考えは形にはならなくて、でもある意味そこには作品における「ビジョン」と言って差し支えないものがあったのかもしれない、それは構図のことや実際にそれをどうしたら作品化できるかというプランでもないけれど、この作品が現れる種みたいなもので、そういう『なんか‥』という瞬間が、生活をしていると時々ある、と思った。
でも雲の形だけアクリル絵具で描いておいて、その後どうしたらいいかわからなくて置いておかれていて、どうするんだろう？と他人事にように思っていた作品が形になったのが嬉しかった。
アクリル絵具でちょっと描いておかなかったら多分その『なんか‥』はどっかに本当の意味で消えてしまっていたんだろうなと思った。
それは怖いことだけれど、そういう消え去ってもう取り戻せない『なんか‥』は、いくつもある、と、スリリングに感じた。消えてしまったものがあることは怖くも悲しくもある。今は一つなんとかそれを留められたような気がしているところだからこそスリリングであるという前向きな捉え方ができた。
絵を見ながら、禾と歩く時の自分の発語を通した世界への知覚が、ある意味では1人で歩く時に得ている文章化されないままの知覚と比べると、切断されている断面、切り分けられていて、対象化された知覚であること、私のものでも禾のものでもない知覚である、そしてそのことと２人展でできることのつながり…みたいなことをぼんやり考えていた、
その後、今年になってからずいぶん伸びたことで夜になるとうちの窓にカクヤスの看板の光によって影を落とすようになった木の枝があって、その枝が先週の雪の日にずいぶんたわんでいるな、と思ったものだったんだけれど、３日前くらいに窓から見やるとそれが雪の重みで折れてしまっていて、びっくりした、そのことをアニメーションに描いたり大きい絵に描き込んだりしようと思いながら描いていた。池ちゃん禾が帰宅したけれど「おかえり～」と言いながらもうすこし描けそうだ、と描いたりコマ撮りしたりしている途中で「ママ探してるの？まま～」と禾のアフレコをする池ちゃんの声と「ふえ、ふえ」とハアハア言いながら歩き回る禾（かわいい！）の足音が聞こえたので観念してもう一枚だけコマを撮影して、部屋を出た。
あ！あのコマ撮りのアプリ買い切りだったから結局課金をした！その分を活かせてるかはまだわからない、無料分で変な筋肉だけで制作するというのもよかったかもしれない。玲子ちゃんの見せてくれたアニメーションめっちゃ！よかった！可愛かったし描き込まれていくドローイングのドキュメントにもなっているのがよかった。
20時前に禾を寝かしつけながら眠り込んで0時近くに起きて、また寝ようとしている。
玲子ちゃんとの日焼け派のこの展示「息切れのピース、息継ぎのピース」（読点にすることに決めたね！）は頑張るぞう！という気持ちが盛り上がって来ていて、あとは作るだけみたいな感じもある。空間もなんとなく自分には昨日の中途半端な打ち合わせで「ビジョン」が見えてきた気がしている笑。パタパタとちょっとずつ空間を区切るみたいなのは感触として今2人が問題にしていることやこの日記のあり方に近しいんじゃないかな？あとはもはや作品を作ってくその内容が色々を決めてくことになる部分が大きいようにも感じる。
直近はDM作んなきゃだ！
3行で終わらせるつもりで書き始めた日記がどうしてこんなに長い？
実は私は4月のU&Cの展示の方が心配でもあるんだけど、健やかに向かえるように頑張るぞと思っています。寝ます！
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