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日焼け派「描かれたプール、日焼けあとがついた」

20240311春佳 バナナの誤解

ちょっとバナナの誤解を解きたい。

これLINEに書けば?

と思いながら…笑。

私のバナナの嫌いさは絶妙な具合で…。

禾ちゃんがあんまり毎日食べるのでよく触ることになって、

それで禾ちゃんがとても美味しそうに食べるから、

ある日、

なんか美味しそうだな…

と思って、

食べてみたら、

え?美味しいや

まであったの。

でもね、お腹痛くなっちゃうんだ〜!!!

多分アレルギー?

それはIさんも同じで、

どうも火が入ったやつは大丈夫。というところまで同じだった。

だから私は嫌いと憧れと、でもパフェとかで急に口に入ってくると「ウッ?!」と緊張する(←書いて読むとやっぱりそれって嫌いってことっぽくて…笑)。


一昨日授業で描いた絵を見ると、Iさんは私よりバナナを嫌いそうだったけど、それはIさんの現実を作品に落とし込む時の劇的な技みたいなものによってそうなってる気もして、でもそれはやっぱりその人の感知する現実自体でもあると思った。


嫌いな食べ物って絶妙な不思議な存在だよね。

好きな食べ物も、好きだとその好きな食べ物の個別の経験が実は一個一個違うしその解像度が高いから、私は美味しくない焼き芋は嫌いまである。(焼き芋が好物)

玲子ちゃんは火が入ったリンゴならなんでもいいんかな。火が入ったりんごって、当たり外れないというか結構均一な存在だよね?ボケてるのもちょっとは大丈夫になるし…。でも品種にはよる…紅玉の火が入ったやつとか…うまいよね〜!!!


バナナの話にもどる

火が入ったやつは大丈夫というか、好きまである

バナナケーキとかワクワクする

バナナチップ自分で買ったこともある!

だからあの腹ペコバナナチップスチョコは本当に美味しかったんだよ〜!あれはコンビニ菓子の中で本当に上位に君臨する美味しさだと思う。バナナチップの出すジュワッと感が《染み込んだ感》まであった。

背に腹はかえられぬ😭と食べたわけではない…!笑 

嫌だったら私、

玲子…!ワシは…!と言えるよ。

言えるよ!笑



すごいボリュームでバナナのこと書いてしまった。



土日は怒涛だったね。

豊嶋泰子展は私も金曜に駆け込んだけれど本当に見られてよかった。そして私も折り紙の作品、ここにあるものとかつてあったものが提示されて今《いなかった場所にいる?》ことにゾーッとした。そしてそれは結構他の作品の在り方にも重なって理解された。だから玲子ちゃんがそれを幽霊味と言うのはすごくわかると思ったし、なんかあの作品着目してしまうのだな!と思った。


禾は日曜、靴を脱ぐとワーッと泣く(すごいかわいそうなかわいい顔)謎のターンに入って午後オムツを替えてあげそびれてしまい続けたらオシッコが溢れてしまって、その前にもすでに着替えていたから着替えがないピンチになってこれが限界かとついに夕方そそくさと帰った。申し訳なかった。

いけちゃんはDさんと玲子ちゃんと私が2階で話してる間禾を見ていてくれた。

私はのぎのことを一番大事に思っているというのは口だけだと言われたことがずっと心にあって、それは本当にそうだというのも心にあって、禾に意識が引っ張られない瞬間はなく、でもみんな、誰だって、何にも意識を引っ張られないことはない、何かしらそうではあるんだと思う。全員、私たちは、まっさらな身体ではない。

それでも豊嶋泰子展は鑑賞者の持っているコンテキストを超えた照射力があった気がする。強烈だった。

息切れのピース、息継ぎのピースはもうちょっと鑑賞者の呼気も含めるというか、2人展と言う時点でそもそも何か別のフェーズであるような気もする。



昨日も禾に私が無理をさせた。

家に帰って、オレンジ色のバンダナににんじんのぬいぐるみをお弁当みたいに包んで渡してあげたら、キラキラとした顔で向こうの部屋に持っていって、そのあと別の緑色の積み木を包んで持って帰ってきてくれて本当に可愛かった。何度も積み木を私の真似をして包んでは開いていた。その不器用さはちょっとおさるさんみたいだった。嬉しそうな顔。こうしてリラックスして過ごせる時間が嬉しいねと思った。

オンゴーイングでの階段昇降をしすぎて、家でもただの動作で「ヨイショ、ヨイショ」と言うようになってしまった。今日も保育園であらゆる時に言っていたらしい。かわいすぎる。



それと昨日は玲子ちゃんがちゃんと2階に説明をしに上がっていくのを、そうすればいいのか!と見て、真似した。

私はオンゴーイングでは1階で息を潜めているところがあったから、でも2階の方がこれがどうとかこうとか話せるし、説明があったほうがやっぱり自分としても展示の経験として、いいよなと思った。いや両方ある。でも両方やってみよう。

今回玲子ちゃんと展示することで私の何でもかんでも展示準備期間中に作ったものを全て出品して壁と天井を埋めまくるのが、あれでもだいぶ抑制されて、本当に良かったと思ってる。ずっとできないでいたこと、ついにやれた…。と思ってる。本当にうれしい。など、勝手に玲子ちゃんから得ている。

玲子ちゃんがお母さんと展示会場で長い時間盛り上がっていて、昨日はその様子に憧れた。笑

確定申告に粛々と勤しむ小川さんの向こうで2人が話しているオンゴーイング奥のテーブルから、少し大振りの花や小さなお花の香りが漂ってくるような可憐なオーラを感じた。


私のお母さんも展示を見にきてくれた。禾を愛でてくれる。親子観覧デーだったね。


昨日のことばかり書いてしまった。


今日は粛々と確定申告。面倒なだけで私の確定申告なんて大したものではないのだけれど、それでも時間がかかる。Aさんにお茶に誘われたけれど今日はボロボロでカオスなので断った。あまりにも家が汚くて、今までこんなに散らかった家に住んだことはマジでない。すごい。机の上の意味のわかんない状況を記念に写真に撮って、ひさしぶりに片付けた。簡単にだがひさしぶりに作り置きと夕食を作った。ぶり照り焼き、小松菜もやしナムル、ブロッコリー胡麻和え、れんこんごぼうにんじんきんぴら、キノコとわかめの味噌汁。禾にはこれに大豆水煮を加えてあげたらよく食べていた。「子供っていうかおじいちゃんが食べそうな食事だね」と言われていた。

3.11から十三年も経ったんだね。


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