七夕の日曜日。
(まさに7の日!)
朝起きて超上機嫌禾。
昨夜急に38.8℃の熱が出ていた禾ちゃん。
何かをすごく話しかけてきて、「キキキッ」と笑っている。
「パパ、ネンネ」と眠ってる池田を示してきた。
熱を計って37℃台に下がって安心したけど、明日の月曜日は保育園休みということが確定。(解熱後24時間経たないと登園しては行けないルール)
今週、禾ちゃん急にすっごい話すようになって、追いつけない。
話せる言葉がパパママ合わせて30語くらいだった気がするんだけど、(オッパイ、ブー、清掃、消防車、トラック、でんしゃ、あか、あお、黄色、しろ、アイタイ、おいしそう、にんじん、ごはん、パン、バナナ、アイス、カワ、モモ、いちご、ぶどう、スイカ、わんわん、ありさん、ザウさん、ライオン、おさる、むし、て、指、あし、くつ、だいだい(ないない)、バイバイなど興味の範囲を感じる言葉群)
声に出せる言葉が増えてきて、
という言葉で言い表せないくらい
増えっ!!と増えてきて、笑
大人が言った言葉をそのまま繰り返して発語することができるようになったのがそうなる前と比べると違いすぎる出来事でびっくりするんだけど、なると当然にできて、だからある意味もはやなんでも言える。「ウーパールーパー」とか「ライチ」とかも禾が指差すので私が言うと繰り返して言うので笑える。
熱帯魚を指さして「フィッシュ!」と言ってくるので「エンゼルフィッシュだ」と伝えると真似してきた「エデドゥ!フィッシュ!」が書き文字で現しきれない可愛さだった。
とにかくそういう場面も急に当然のようにあるし
(前は〇〇だね~と言っても「…。」と真剣な顔をしていた)
そもそも言ったことないけど禾の中に溜まっていた言葉が当然のようにふと出て、今朝も雲の絵とか見て「クモ」とか言っててびっくりした。
今思い返すと起きたての朝が一番冴え冴えしていたようだ。
池田も起きて、簡単に朝ごはんを食べて選挙に行った。
あっつい!
塊のような暑さ。
先週までは私は「皆さん暑い暑いいうけど去年のスゴイのと全然違うから私今年平気です」と内心思っていたけど、もうこれがスゴイやつだ。いろんな活動を躊躇う暑さ。絶対10年前とかはこんなじゃなかった。夏好きだったもの。この過ごせない感じ、すげーいやなんですけど。
投票所になっている小学校の廊下で絵を見るのがいつも密かな楽しみなんだけど、今回はちょっとしか絵がなくって、あるのは紫陽花の貼り絵でなんとなくそれぞれの作品の差異が少なく、先生が変わったのが原因かどうか、少し残念だった。
投票所はいつになく人が多いような印象を受けた。
小学校横の小さな公園でしばらく遊ぶ。
昨夜寝る前購入したてのサンダル(あの店で買ったやつ!ベージュにしたよ😃なんか禾美脚でギャルのようで可愛い)を室内で履いてみたら調子が出て、
「こうえん」「パンダ、ラッコ」←よく行く公園にパンダとラッコの遊具があるの
というので
「明日行こう~」
「ぐーぐー寝て、はっ!とおきたら、明日だよ」と池田と私で口々に伝えると
寝るジェスチャーを真似した後
「あした、こうえん!」と絶叫していた。
公園に差し掛かるにあたって
「明日になったよ~」
「昨日の明日だよ~」
と言いながら、今って昨日の明日か、、、と思った。
「黄色い電車、見た」
「ウー、消防車」
「おさる、会いたい」
「ホイクエン、行きたい」
「ブドウ、アイタイ」
「レッカー車、がんばって」
「ブー、おしごと」
「パーシー、いない」
「ブドウ、お代わり」
「おいしかった」
「むし、いた」
「おっかいよ」
「こわいよ」
「あちい」
「ベビーカー、あった」
記録しようと思ったけど、無限に近い。
食事後、
「ママ、アッコ」と
抱っこして椅子からおろせと初めて言葉で伝えてきた。
今までは、徐に立ち上がって、私と池田がハッと構えて、そこからのぎが平気でどちらかの方向の空中に一歩足を踏み出すので、あわわと私か池田が受け止めるという椅子からの降り方だったから、本当に全然違う。以前の降り方の世界への怯えのなさもなかなかすごい。それがこれからはもう見れないのかもしれない!急に!急ですごいな~と常々思う。
でも私も急だからな~とも思った
結局物事が起こるのは今なんだ
と言って、
行き当たりばったりで
ガンガン急に物事を起こしている気がする。こわい人。
嫌だけどしょうがないと思うしかないと言うか嫌がっていると結局元気がなくなってきちゃうから開き直るしかないかもしれない。健やかであろうとしすぎると抑制される部分が実は私の大事なところなのかもしれんとも最近ふと思う。だから健やかにも色々あるって思っていい気がしてもいる。それでも。何か、今までの通りがいいってことではなくて、少し自分の形を拡張?変えよう?と言う試みもなんとなく最近態度として起きている気がする。
投票は結局、池ちゃんと私は別々の人に入れていて、
まじかよ
理解不能なんですが
夫婦なのにこれでいいのか?
と色々聞いて、話して、
でも別にこの人に私の考えをわかってもらおうとは特に思っていない、、、と過去の色々な怒りを心の中で蒸し返し始めて
結局喧嘩っぽくなってしまった。
自分は別に、すごく合理的に投票先を決めているわけではない
戦略的投票という観点だけではなくて
そしたら結構、ムードみたいなもので決めてるのかと思うと自信もなく
それでも石丸に入れるやつの気がしれない
私は禾と昼寝。
池田は散髪。
ピーマン肉詰め、お味噌汁、もやしナムル、豆腐という夕飯だが禾は味噌汁の人参すら食べず、ぶどうを所望して食べていた。
食べつつニュースをめずらしく見て選挙結果を待つ。
しかし
選挙結果には
流石にガクッときたし
驚きもした
ちょっと待って
しかし…。
宅配便のドアチャイムに「あべ!会いたい!」と禾。
それを伝えたら阿部が光の速さで来てくれることになった。
禾の体調が最高だったら一緒に遊ぼーと言っていた夕方を逃したけど、ちらっと。
禾と3人で3色のペンを交換しながら、大きい模造紙に一緒に七夕の絵を描く。
そしたらすごいいい絵ができてしまった。
そしてさっと帰っていった七夕のあべ。
―
土曜につるちゃんの展示に一緒に行けたから、
玲子ちゃんと、色々話せた!という気持ち。
でも話し忘れてたわ!ってこともあった!あとで言うね。
感じた玲子ちゃんのニューモードを、放たれてる明るい感じを、あのターナーの腕時計のヴィジュアルと合わせて思い返してるよ。笑
ホーツーニェンのコーヒーカップの作品に玲子ちゃんが反応したと話していたのが、その作品の横に貼られたキャプション内容が3月に書かれたと日時も明記してあったのとあわせながら、私たちの「息切れのピース、息継ぎのピース」を自然と重ねてすごくしっくりピッタリきた。わたしは林檎の皮に反応。
なんか、染み込んだウエハースからいろんなことを引き連れつつある変化が、怖くも嬉しいね。
やっぱり玲子ちゃんともっと遊びたい!
どう考えてもどうしようもなく忙しいんだけど
忙しいって言っても私は市民プール挑戦するほど暇とも言えるが、作品リサーチのつもりで真顔でもあるし、単純に運動不足を防ぐことが絶対必要な気がしている。三島喜美代さん(今日玲子ちゃん結局見に行ったのかな?最終日!)の制作風景の体使わないとできないっ!ってボリュームの感じが長生き元気の秘訣か?!と感じたりもして
それでも絶対的に重ならないそれぞれの時間が多そうな私たちだけれど
でもそれこそそれが、運動不足を防ぐみたいに
作家としての時空の中で、必要な、心の奥では真顔の遊びな気もするんだ
ちょっと私が抜け出して夜のお茶
もしくは電話かねえ
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